銀座のクラブといえば、日本で一番高級というイメージがある。そんな銀座のクラブの店の名前には、どんな言葉が使われているのだろうか?「愛」それとも「蝶」? 気になったので銀座のクラブの店名を大量に集めて分析(テキストマイニング)してみた。
タウンページ 銀座のクラブ639店を全店調査!
まずはタウンページのサイトに銀座のクラブとして登録されている店名を全て集め、使われている言葉のトップ150を調べた。結果はこちら(クラブ、BAR、ラウンジという言葉は除いた)。
トップ3は「銀座」「花」「夢」。一位が場所を表す銀座というのが、銀座という言葉のブランドの高さを物語っている。もし他の場所だったら、わざわざ店名に入れないだろう。銀座ならではの店名だ。
次にグラフで言葉の関係を見てみよう。丸の大きさが使われている数の多さ、線で結ばれているのが一緒に使われている、関係の深い言葉だ。
銀座のクラブには花が咲き、そこに男の夢がある
「銀座」というワードの他には「花」「夢」という言葉が多く使われている。銀座のクラブで輝く女性が花で、そこには男の夢がある、ということだろうか。
データ分析こぼれ話
調査していて気になる店名があった。それが「水たまり」と「やっぱりジュニア」である。なんでその名前付けた?